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『苺味』は元々『林檎味』という題名でした。
加筆修正がかなり入って展開が変わっているので、一度読んだ方にも是非もう一度読んで欲しいと思います。
遊戯編はようやく次の展開に進みました。
朝比奈さんがSOS団に加わったわけとは?
かなりシリアス度が高くなる理由になりそうです。あと、それに伴い『説明』のところで軽く書いておいた説明も微修正しました。
原作エピソード考察。
今回は第一回不思議探索にて行われたある意味最重要なエピソードです。
第一回不思議探索の午後の部。
キョンと長門が組んで行動することになった際、キョンは長門を図書館に誘います。
のちの『消失』でも見られるように、このことを長門はかなり大切な記憶に位置づけられているようです。
長門はそれまでハルヒの監視を最優先に考えていたようで、図書館という場所に行ったことがなかったようですね。
もっといえば、『消失』で三年前の長門が出てきましたが、その時すでに北高の制服を着ていた、ということはハルヒの中学校に通ったりはしておらず、ずっとあのマンションにいたということになります。(たまに外に出たりはしていたかもしれませんが)
そしてその時からほとんど家具がなかった状態は同じ……ということはですよ、本を読み始めたのは北高に入学して、文芸部として部室に入ってから。備品としておかれていた文芸部に残されていた本でしょう。(すべて私の想像ですが)
図書館のように本がずらーっと並んでいるを見たのは初めてだったと思われるので、それだけ感動したのもわかる気がします。
図書館に着いた時の夢遊病者のような足取り……アニメでその足取りらしきものがありましたが、あの足取りが可愛いと思ってしまうのは長門の魅力に取りつかれているからでしょうか。
恋は盲目……いや、『好意は盲目』といったところでしょうか(笑)。
気に入った相手の言動はどれをとっても魅力的に映るものです。
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